さて、80年代のヒット曲の話をたくさん書こうと思ってブログを始めたものの、いざしっかりした記事にしようとすると時間がかかりますね。写真を撮って加工したり、デタラメにならないように一応調べたりなどしていると、すぐに数時間が過ぎてしまい、頻繁にアップするのはなかなか難しそうです。軽めの話もはさみながら、コツコツ続けていきたいと思います。
というわけで今回は、私が初めて洋楽の素晴らしさを知ってハマっていくきっかけとなった、当時のヒット曲たちをざっとご紹介したいと思います。
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きっかけは、中学生だった1983年の春ごろ、友人が持っていたカセットテープでした。学校の課外授業(だったと思う)の移動バスの中でBGM代わり再生され、流れて来たのは、当時の洋楽ヒット曲の数々…。
衝撃的でした。邦楽ならよくラジカセでサザンとか松田聖子とか聴いていたのでしたが、それらとは全く異質に感じました。メロディー、ビート、ボーカル…すべてが魂にグサグサ突き刺さってくるようで、感動しながら聴き惚れていました。
こんな曲たちでした。ざっと並べます。
(1983/03/19付 最高8位)
Styx
(1983/04/16付 最高3位)
Dexys Midnight Runners
(1983/04/23付 最高1位)
Men At Work
(1983/01/15付 最高1位)
"Maneater"
Daryl Hall & John Oates
(1982/12/18付 最高1位)
それからはもう、友人たちとテープを貸し借りしたり、ラジオで録音したり、貸しレコード屋へ行ったりの日々です。今まで全く知らなかった、広大な素晴らしい洋楽の世界があったのでした。
聴いた曲は、他にもまだまだ、たくさんありました。
Irene Cara
(1983/05/28付 最高1位)
(1983/03/26付 最高3位)
Prince
(1983/05/21付 最高6位)
他にも
- "Africa" - Toto (1983/02/05付 最高1位)
- "Straight From The Heart" - Bryan Adams (1983/05/28付 最高10位)
- "Do You Really Want To Hurt Me" - Culture Club (1983/03/26付 最高2位)
などなど…。
(案外、YouTubeでも、無いものは無い、のですね。ビデオ。) (←公開できない事情もあるようです。)
歴史的スーパースターたちの、今でも耳にするような名曲が溢れていました。この時代に洋楽の世界に出会うことができて、本当に良かったです。自分は運が良かったのですね。
(しかしその後、過去のヒット曲を遡って聴いてからは、「できればあと数年早く出会いたかった」と思ったのでした。せめて1982年は、リアルタイムで体験したかったです…)
こうしてその後、80年代洋楽収集は、私の一生もの(予定)の趣味になってしまったのでした。
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…結局、この記事に3時間以上かけてしまいました。そもそも軽い記事なんて書けないのかもしれません(夢中になってしまい)。