2022年5月19日木曜日

ブログ休止中…

 せっかく始めたブログなのに、更新が完全に止まってしまいました。書きたいことはたくさんあるのですが…。

とにかく、ビジュアルスノウの悪化の影響が非常に大きいです。ここ半年で、更に悪化しています。 

 

文字がよく見えない
⇒ 仕事のペースが落ちる
⇒ やることが溜まる
⇒ 仕事の時間が増える
⇒ 疲れが溜まる
⇒ 他に何もできない。

 

こんな調子です。

ブログ西海の目処は、まったくたたないです。これでは当分、無理かもしれません…。

まぁ・・・更新を待っている人なんてほぼ居ないでしょうし(苦笑)、いつか時間と気力が戻ったらまた更新したいと思っています。


コミPo! も、やりたい改良や機能追加がまだまだたくさんあるんですよ…。

2021年12月25日土曜日

ビジュアルスノウ (Visual Snow Syndrome)

「ビジュアルスノウ」 (Visual Snow Syndrome、略称VSS)という病気をご存じでしょうか。別名「視界砂嵐症候群」とも呼ばれています。

視界が大量の砂粒や雪のような「小さな点」で覆われたように見える、視覚障害です。

 

どんな感じか、イメージ画像で見て貰った方が早いです。
ビジュアルスノウが発症すると、視界がこのようになってしまいます。

ビジュアルスノウの視界 Visual Snow Syndrome VSS 視界砂嵐症候群
ビジュアルスノウの視界

右のように、大量の白や黒の点々がビッシリと見えてかすみ、視力が低下してしまいます。(カラフルに見える方もいるようです)
また、飛蚊症のようにボヤけたりユラユラ動いたりはせず、常に同じ場所にクッキリと見えています。(少し動いているように見える方もいるようです)


そして、私にもこのビジュアルスノウが発症してしまいました。

このイメージ画像は、私の現在の視界を コミPo! を使って自分で再現してみたものです。
(こういう画像を作るのにも、コミPo! は非常に便利です。)

 

このブログ記事では、私がどんな症状なのかをお話ししながら、この病気について紹介したいと思います。

 

[参考]

ビジュアルスノウ - Wikipedia

【図解】ビジュアルスノウとは?見え方や原因、診断基準などを徹底解説  - ビジュアルスノウ広報


- - -

私の場合、最初に気付いたのは、もう2年くらい前だろうと思います。白い壁を見ると黒い点、眼を閉じると白い点が、ポツオツと見えることに気付きました。
しかし数は少なく、特に気になりませんでした。それに私には、自己紹介で書いているように緑内障や強度近視などのいくつかの障害が元々あるので、それらの症状の一つかと考えていました。

ところが、少しずつではありますが、「黒や白の点々」は徐々に増えていきました。 そのせいか、なんとなく視界が白くかすんで見えるようになってきたのですが、これは白内障のせいだと思っていました。
実際、眼科医には「軽度ながら白内障になっている」と言われていました。


そして3ヶ月ほど前(2021年9月頃)から、点々が急増し、先月(11月)には、上記のイメージ画像のように「白黒の砂嵐」が視界をビッシリ遮って、全体的に薄灰色にかすみ、一段と見難くなってしまいました。 

改めて医者に白内障を診察してもらったのですが、「まだ中程度で、手術するほどは悪くない」と言われました。
・・・ではこの視界には、いったい何が起こっているのか・・・?

ネットで検索してみたところ、私の視界と似たイメージ画像が見つかり、そこからこの砂嵐に関する情報を集めることができました。

 

再度、眼科医にこの症状について説明し、ようやくこれが「ビジュアルスノウ」という、原因も治療方法も不明な病気であることがわかりました。 


- - -

ビジュアルスノウの一番厄介なのは、「眼科医による検査では見つけられない」ことです。本人の自己申告でしかわかりません。そのため近年まで、病気として認知されずにいたようで、未だにこの病気を知らない眼科医もいるそうです。

また、自己申告であるがために、眼科医が数値的に他者と比較したり改善・悪化の判断をすることができません。これがビジュアルスノウ原因究明や治療方法の研究を困難にしているようです。

 

これまでの研究では、ストレスや鬱などとの関連性が高いとされているようです。これらの影響で、眼から脳へ送られる映像にノイズが入り、それが砂嵐のように見えているとのことです。また、ビジュアルスノウは耳鳴りを併発するケースが多いそうです(耳鳴りも音のノイズなので、基本的に同様の原因と考えられているようです)。
(※なお、先天的にビジュアルスノウがある人もいますので、必ずしも上記があてはまるわけではないですね。)

 

ところで私は、緑内障と眼底出血のため視野が欠損しており、見えていない部分があります。しかしビジュアルスノウの砂嵐は、視野欠損部分も含めた視界全体に見えています。これは、ビジュアルスノウの原因が、眼の水晶体や網膜ではなく、眼から脳へ映像を伝える部分にあるからなのでしょうね。

 

- - -

思い返せば私の場合、状態が急に悪化し始めた2021年9~10月頃というと、ちょうどそれは、慣れ親しんだ会社(ウェブテクノロジ)が吸収合併で無くなったころです。2021年10月以降、転籍先の新しい職場になり、慣れない環境の中、非常に忙しい毎日で、心身ともに不安や疲労感が高い状態が続いています。


そして実は最近、耳鳴りも強くなり、常に「キーーン」という複数の音がハッキリ聴こえている状態です。砂嵐も徐々に多く(濃く)なっているようです。

タイミングが合いすぎています。本当にストレスなどが関係あるのかもしれません。(※会社が悪いという話ではありません。)


眼科医では来週(2021年末)念の為、脳のMRI検査をすることになっています。しかしおそらく何も原因は見つからないでしょう。(ついでに他の病気が見つかるかもしれませんが…)

またその後、神経眼科医に診察してもらうことになっています。しかしこれも「ビジュアルスノウであることの再確認」にしかならないのかもしれません。

 

早く良い治療方法が見つかって、以前の視界に戻りたいです。このままでは、いつか事故などに遭いそうで恐いです。

 

※ビジュアルスノウは、「まだ認知度が低く、治療方法の研究を活性化するには、広くこの病気を知ってもらう必要がある」という記事を読み、私もこうして記事を書くことにしました。

 

2021年11月15日月曜日

80's: Whitesnake

会社が吸収合併で無くなっちゃったり、新会社へ転籍後はいろいろ忙しくなったり慣れずに疲れたりで、すっかりブログの更新が止まってしまいました。

当分はペースを落としながら、ぼちぼち続けていきたいと思います。

◆ ◆ ◆ 

 

というわけで久しぶりの今回は、9月から2ヶ月も書きかけでずっと放置してしまっていた Whitesnake のお話です。

 

【Whitesnake】

元Deep Purple のボーカル、David Coverdale を中心に結成されたイギリスのバンド Whitesnake は、とにかくメンバーチェンジが多いですね。

Wikipedia (英語版) の「List of Whitesnake members」を見ると、David Coverdale 以外のメンバーはすべて繰り返し入れ替わっていて、参加メンバー数の多さに驚かされます。

 

Whitesnake は、結成初期より本国イギリスでは人気が高かったものの、他国ではなかなかヒットを出せずにいました。
全米 Billboard HOT100 でも、80年代前半までは、"Fool For Your Loving" が 1980/09/13付で最高53位を記録したのが唯一のチャートインでした。

そんな彼らも徐々に人気を高め、1987年にリリースしたアルバム "Whitesnake" で、遂に世界的なブレイクを果たしました。

Whitesnake
"Whitesnake" (1987年)

 

まず、ファーストシングル "Still Of The Night" は、Whitesnakeの 7年ぶりの HOT100 入りとなりました。ヘヴィな曲で。こういう曲がしっかりランクインしてくれるのは本当に嬉しいです。

"Still Of The Night"
Whitesnake
1987/07/18付 最高79位

 

そして続くセカンドシングル "Here I Go Again" で、遂に全米  No.1 を獲得しました。「これはヒットしなきゃダメだろう」と最初から感じさせる、80年代ヘヴィメタの代表曲の一つです。

"Here I Go Again"
Whitesnake
1987/10/10付 最高1位

ちなみにこの曲、1982年にも一度リリースされていますが、その時はイギリスなどで小ヒットしただけで Billboard HOT100 ではランクインしませんでした。 今回はニューバージョンで見事大成功となりました。

 

続くスロー曲 "Is This Love" も最高2位の大ヒット。
惜しくも連続No.1を逃しましたが、このときのNo.1は、George Michael の "Faith" でした。"Faith" は年間チャートでも1位を記録した超大ヒット曲でしたから、これは運が悪かったですね。

"Is This Love"
Whitesnake
1987/12/19付 最高2位


アルバム "Whitesnake" からは更に2曲がシングルカットされました。
4曲目 "Give Me All Your Love" は、非常に良い曲なのでもうちょっと上まで行って欲しかったです。
5曲目 "Crying In The Rain" は残念ながら HOT100 にランクインできませんでした。

"Give Me All Your Love"
Whitesnake
1988/03/19付 最高48位


80年代末には、続くアルバム "Slip Of The Tongue" からのファーストシングル "Fool For Your Loving" もランクインしています。これは前述の同名曲(1980年)のニューバージョンです。

"Fool For Your Loving"
Whitesnake
1989/12/23付 最高37位

この曲も良い曲なので、もっと上まで行ってほしかったです。"Still Of The Night" も "Give Me All Your Love" もそうですが、ヘヴィ系の曲は、幅広くは受け入れられ難いせいか、なかなか大きなヒットにならないです。


アルバム "Slip Of The Tongue" からのシングルは続いて "The Deeper The Love" (1990/03/28付 最高28位) と "Now You're Gone" (1990/06/02付 最高96位) もランクインしています。

残念ながらこの後は、Billboard HOT100 にランクインした Whitesnake のシングルは現時点までにありません。


- - -

というわけで、Whitesnake のヒット曲をまとめて聴ける "Greatest Hits" (1994年) は是非とも持っておきたい1枚です。

Whitesnake Greatest HIts
Greatest Hits (1994年)


 1984年のアルバム "Slide It In" と前述の2枚のアルバムから、シングルヒット曲を中心に選曲されています。

このアルバムの最重要ポイントは、なんといっても「"Here I Go Again" のシングルバージョンが収録されている」ことです!! 
実はアルバム "Whitesnake" に収録されているアルバムバージョン(1番のサビまでドラムが入らない、ビデオと同じ)に対して、シングルバージョンは前奏からドラムが入って、序盤の展開が全く異なるのです。コレクターとして非常に嬉しいです。
(とはいえ、個人的にはアルバムバージョンもサビまでの盛り上がりがカッコ良くて大好きです。ビデオで見慣れてしまったというのもありますが。)

 

しかし! しかしですよ!?

何故か収録されている "Still Of The Night" は、アルバムバージョンなのです…!
アルバムバージョンは6分41秒もあり、シングルバージョンは編集されて3分58秒になっています。どうせならこの曲も、シングルバージョンを収録してほしかった…! 惜しい! 非常に惜しいです!

 まぁ・・・こんなことにこだわるのは、コレクターだけなのかもしれません。実際、聴くときは、ドラマティックな展開で長く楽しめる、アルバムバージョンのほうが良いと思います。

ちなみに "Still Of The Night" のビデオ(上のほうで紹介)は、アルバムバージョンで作られているので、プロモーションビデオとしては結構長いです。でもそこがいいです…。